はろぅ、はろぅ、ネジレちゃんだよ
今回も【もしメン】シリーズをお送りしていきたいと思います!
【もしメン】とは?——「もしカードゲーマーがメンタリストDaiGoの『超効率勉強法』を読んだら」 の略。勉強法の中からカードゲーマーが強くなるためのヒントを探していくシリーズ
みなさん、日頃から何種類のデッキを使っていますか?「環境を把握するために色々なデッキを回す」「好きなデッキを回し続ける」「ランクマッチを駆け上がるためにアグロデッキ一択」などなど色々な楽しみ方があるでしょう。
今回はその中でもカードゲームのスキルを上達させるためにはどうするべきか、というのを学んでいきたいと思います!
複数の練習を交互にこなせ!インターリービング!
「インターリービング」はスポーツや音楽などにも取り入れられている練習法で、一度の練習で複数の種類の練習を行うことです。
例えばテニスの練習で「フォアハンド練習→バックハンド練習→サーブ練習」など。*1
反対の言葉は「ブロック練習」で一つの技能をマスターするまで練習し続けることです。
例えば「二次方程式が解けるようになるまで二次方程式を勉強し続けるぞ」といった具合です。
なぜインターリービングが良いのかというと「新しい刺激を織り交ぜることで、記憶の定着がスムーズになったり新しい発想が生まれやすい」からです。
実際にやってみよう!
最初はワンセット3つくらいに別けるのが良い
脳の処理が大変になってしまうので練習するスキルはワンセット3つほどがいいそうです。
「環境デッキAを回す→環境デッキBを回す→環境デッキCを回す」のようにワンセットを組んでみるといいかもしれませんね
作業時間を等分すべし
時間を等分した方が効率がいいようです。
「環境デッキAを回す(30分)→環境デッキBを回す(30分)→環境デッキCを回す(30分)」のように練習しましょう。短い時間でも等分に別けた方がいいようなので例えば30分なら10-10-10で別けたりしましょう!
セット後には休憩を挟むべし
ワンセット練習し終わった後には記憶を定着させるために脳をリラックスさせる時間を作りましょう。
ネジレちゃんが練習するなら?
いつも使っている極めたいデッキA→環境で流行っているデッキB→Aと似た動きをするデッキA'
自分が磨きたいスキルに新しい視点を取り入れてくれる練習が良いんじゃないかなと思います
今回のオチ、というかまとめ
・複数のスキルをワンセットで練習する「インターリービング」がおすすめ!
・3つワンセット、時間は等分割
「俺はこのデッキを極めるんだ!他の環境デッキの回し方は動画やtwitterなんかで確認しておくぜ!」って人も色んなデッキを使って練習した方が、結果的にはメインデッキの習熟度もあがるよーというお話でした
ではまた次の記事でお会いしましょう、アデュー!
参考文献
*1:なぜテニスをやったこともないのにテニスで例えたのかは謎