ハロゥ、ハロゥ、ネジレちゃんだよ
前回のゼノン記事では移動権について考えた。
その中でマナアドバンテージの評価軸についてこう触れた
マナアドバンテージは
①マナの総数
②色付きマナの数
③アクティブなマナの数
④今後フィールドに移動させるミニオンの確保などが判断基準か
が、その時は文字数が天元突破、私の体力がメルトダウンしていたのでそれらの詳細については省かせていただいた。
今回はこのマナアドバンテージの評価軸について、もう少し考えて見ようと思う。*1
マナアドバンテージの評価基準について
「マナアドバンテージを評価していいことあるの?」って人は前回の記事をお読みください。「そもそもアドバンテージって何?」って人は——そのうちカードゲーム初心者用記事を書いたり書かなかったりするかもしれないのでその時までお待ちを。或いは「カードゲーム アドバンテージ」とかでググってください。
それでは早速本題へ、
①マナの総数
・マナの最大値のこと、アクティブ状態レスト状態のマナを合わせた数。
・多いと嬉しいこと:1ターンに使えるマナの数が増える。つまりプレイできるカードの選択肢が広がる
・移動権の使用に合わせてマナの総数も増減する
②色付きマナの総数
・ベースにある色付きマナの総数の事。
・多いと嬉しいこと:色付きマナを要求するカードのプレイに必要になる。
・移動権の使用にあわせてベースの色マナの数が増減することがある
*キマイラによる無色マナの有色化:キマイラのマナはこの部分のマナアドバンテージを得るフォースであると言えるだろう
③アクティブなマナの数
・自分のターン或いは相手ターンのフラッシュタイミングに使用可能なマナの数
・多いと嬉しいこと:プレイできるカードの選択肢が広がる
・アクティブ状態のミニオンの移動によって数が増減する
・相手のターンに確保されていることで相手を牽制することができる
④今後フィールドに移動させるミニオンの確保
・ベースにいるミニオンは移動権を使用してフィールドに移動させることができる。移動させるミニオンの選択肢が多い方が有利であると言えるだろう
・今後のボードアドバンテージを得るための貯金:今後のターンにミニオンを展開することで攻撃、防御に使用できる
・ミニオンを守る:ベースのミニオンを破壊する方法は今の所ない。「相手のライフに攻撃させたい」「手札の他のミニオンを次のターンに召喚してコンボを決めたい」など次のターンまで確実に生き残らせるためにベースに下げるのも有効。*2
今回のオチ、というかまとめ
・私が第一回クローズドβテストで一番新鮮だったのは④番の使い方でしたね。「アオバ」や「ダルティチェロンテ」なんかをベースで守られて、次のターン一斉にライフを攻撃しにくる、みたいな小技を結構使われました。
ではまた次回、アデュー!