葉月ネジレのカードゲームライフ

だってカードゲーマーだから。

【もしメン】カードゲームを上達させたければブロガーになれ!?——もしカードゲーマーがメンタリストDaiGoの『超効率勉強法』を読んだら【#3】

はろぅ、はろぅ、ネジレちゃんだよ

 

今回も【もしメン】シリーズをお送りしていきたいと思います!

【もしメン】とは?——「もしカードゲーマーがメンタリストDaiGoの『超効率勉強法』を読んだら」 の略。勉強法の中からカードゲーマーが強くなるためのヒントを探していくシリーズ

 

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『とある放課後、夕暮れに染まる教室で勉強している二人の姿があった。
「ありがとうな、委員長。自分の勉強もあるって言うのに教えてくれてさ」
「お礼なんていいよ。教えることで私自身の理解も深まったと思うし、それに君に赤点を取られて留年でもされたら困るしね……
なにニヤニヤしてるの?——へっ?ち、違うから!留年されて困るのは私が委員長を務めるクラスから留年する人が出たら困ると言う意味であって、決して君と離れることが嫌と言うわけではっ〜〜〜///——』

——閑話休題。

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って言う青春を送りたかったな、と言う妄想でした(。-`ω-)
まあ、それはさておき今回のポイントは「教えることで私自身の理解も深まった」の部分です。
人に教えることで理解が深まる——これが本当ならカードゲームの上達に活かせると思いませんか?という話を今回はしていこうと思います。

再言語化

人が勉強したことを理解できたかどうか、それをチェックするのに使えるのが「再言語化」です。

「チームメイトから環境デッキの立ち回りや弱点を教えてもらった」「1日デッキを回してみて掴めてきたデッキの勝ち筋、弱点」などなどカードゲームでも知識を得ることがあると思います。

そして「再言語化」をするのに効率が良いテクニックの一つが「誰かに教えること」なんです!

実践編!「誰かに教える法」4つのメソッド!

実際に誰かに教える

「そのまんまやないかーい!」そうです、そのまんまです。一つ目だからいいんです。

実際に誰かに理解してもらうには「自分が理解しているだけ」ではなく「相手がわかる言葉にする」ことができなければなりませんよね。その段階で自分自身の理解度も深まるよねってお話です!

「でも教える相手なんて周りにはいません!」
わかります!そんなあなたにこの記事のタイトルを見てほしい!
『カードゲームを上達させたければブロガーになれ!?』
そう、これです!ぜひあなたもブロガーになりましょう!文字を書くのが苦手ならYoutuberになりましょう!
記事や動画をアップしていくに連れてあなたも自然と上達していくというわけです!*1

教えるつもり勉強法

「いや、ブログとか動画とか時間ないし。教える時間もないし、私にはこの記事関係ないな」——という人もいるかもしれません

しかし実際に教えなくてもいいんです!
というのも誰かに教えるつもりで勉強するほうが普通に勉強するよりも学習効率がいいと言うのが科学的にもわかっておるのじゃ

つまり誰かに教えるほどの時間は取れないって人でも「誰かに教えるつもり」で勉強すれば学習効率が上がるのじゃ

ラバーダック勉強法

まず面白い名前ですよね。「ラバーダック」は「ゴムのアヒル」です、お風呂に浮いているあれです。プログラムのデバッグの際に用いられてたりした手法で、プログラムを上から一行ずつ机の上の「ラバーダック」に説明していき、行き詰まってしまったところで自分の理解が足りていないか、バグがあるのでは?——という手法です。

つまり一つ目の手法で「人に説明しよう!」と言いましたが「相手が人じゃなくても効果はある」ということです。

ぜひお気に入りのカードに向けて、自分の最強デッキの強いところや弱点などを教えてあげてください。*2

10歳児教授法

最後のメソッドは10歳児教授法です。文字通り「10歳児にもわかるように説明できるようになって!」10歳児にわかるように伝えるには「pointをハッキリさせたり」「わかりやすい言葉で言う」必要がありますよね。それができるならあなたの理解力も自然と高まっていると言うわけです。と言うか10歳児レベルの人ってカードゲーム界隈では(

 今回のオチ、と言うかまとめ

・人に教えること(或いは人に教えるつもり、或いは人形などに教えること)を意識して勉強すると理解力が深まるよ!

・教える相手が定まっていないなら10歳児に教えるのをイメージしてみましょう!つまりロリコン、ショタコンが最強のカードゲーマーになれるのでは

・と言うわけでみなさんもブロガーor配信者になりましょう!

と言うわけで、また次回お会いしましょう!アデュー!

参考文献

*1:なにを隠そう、私も自身の上達のためにブログを始めたわけですからね!——え、実際に上達しているのかって?……も、もう少し長い目で優しく成長を見守ってください

*2:アニメの主人公のように「カードの精霊」とお話をするのは、上達メソッドだったんですね()